こんにちは。久し振りのブログ投稿となりましたAglaiaです。
このたび「セカンドライフ非技術系 Advent Calendar 2017」の投稿をさせていただくことになりました。初めてのことですが、どうぞよろしくお願いします。
今年のテーマは「セカンドライフのアバターについて」です。
SLを始めて9年が経ちましたが、当初と現在を比べてみると、なんとアバターが発展したことか。年々クオリティの高くなる衣服やアクセサリーだけでなく、アバターそのものもメッシュの登場によってどんどん綺麗になってきています。今度は何が登場するのだろうと考えるだけでワクワクしてきますね。
さて、このブログではそのテーマをどんな風に取り上げるかといいますと…。
「シェイプ編集でなれる！あんな人こんな人」です！
今の私のアバターから、シェイプ編集だけでどこまで違う人に変装できるのかをチャレンジしていきます。
SLにはコスチュームやヘアがフルセットで販売されているものもありますが、今回はそれに頼らずに創意工夫でアバターをメイクしていきます。
【こちらはフルセットで購入したハーレイクイン メイクTattooは自作しました】
アバターメイクにおいて自分で設定した条件は
①スキンを変えない。ただしメイクアップTattooはOK。
②なるべく手持ちのアイテムを使い、お金をかけない。買ったものは金額を明記する。
という２点です。
普段の私のアバターがこちらです。
＊Maitreya Mesh Body - Lara（ボディ）
＊*League* Isla Pale Natural（スキン）
を使っています。メッシュヘッドは使っていません。
このアバターをどこまで変装させられるか、チャレンジ開始です！
好きな女優さんになってみよう！
SLのアバターは美人系モデル系。だったら実際に綺麗な女優さんなら簡単に作れるのでは？と思い、今年は大河ドラマでも活躍された菜々緒さんにチャレンジしました。
AOで動いたり表情を変えたりしたタイミングに、ちょっと似てなくもないかな？という一瞬があるくらいで、誰が見ても菜々緒！とはなりませんでした。無念。
思うに、全体に整っていて綺麗な女優さんは逆にこれと言った特徴がなく、編集で誰にでもなれるというわけではありませんでした。
よく「○○ちゃんって、モデルの××に似てるよね」と思うアバターもいますが、それは似せようとしたのではなくスキンや服の趣味などでトータルとしてたまたま雰囲気が似た…というケースが多いのかもしれません。
1回目にして失敗……次が不安になってきました。
ちょっと特徴のある人になってみよう！
今度は、誰が見てもコレ！というイメージを持った人にチャレンジします。名前を知っている人なら100人が100人同じ想像が出来るようなキャラがいいですね。
ということでブルゾンちえみさんにチャレンジです！
結果…う～ん、60点くらい？
おかっぱ、濃い目のメイク、特徴ある顔立ち。頑張ってみたのですが、これもAOや表情の助けをかなり借りてこのレベルといったところです。
ただ、ちょっと何かを掴みました。最初は写真を見て細かいパーツを似せてから、何も見ずに自分のイメージで仕上げていくと案外近づくみたいです。あと、ブルゾンちえみと言えば…のwithBですので、それっぽい人を配置するとそれっぽく見えます。
でも所詮「それっぽい」の域を出ない…。
2人目でこれです。先行き不安ですが次行きましょう。
かなり特徴のある人になってみよう！
実はこのアバターが、今回のアドベントカレンダーに参加しようと思ったきっかけです。ハロウィンの仮装のつもりで試しに作ってみたら、予想以上に完成度が高くなってしまい、嬉しいやらショックやら。
ということで、マツコ・デラックスさんの登場です！
ドーン！
今にも「可愛いのはスイーツであってお前じゃないんだよ！｣などと言いそうな完成度です。
全身像も、デーン！
ピンク色の口紅はプラスしましたがノーメイクです。つまり、私のスキンはマツコさんと同じということです！ シェイプ編集だけでこんなに似てしまったなんて……。
ちなみにドレスとヘアは購入しました。合計290L$です。
このマツコさん、ハロウィンであちこちでお披露目してしまったので新鮮味が薄いと思い、今回はオマケを一枚撮影してみました。
「○曜から夜ふかし」です。
隣に村上君みたいなものを配置するだけでかなり夜ふかし感あります。この表情。きっと埼玉をdisるネタでもやってるんでしょうね…。
さて、マツコさんで相当オチがついたかと思いますが、ラストにもう1人チャレンジしてみます。今度は写真だけで誰か当ててみてください。
スピリチュアルな魅力のある人になってみよう！
いきなりドーン！
…お分かりいただけただろうか…。そう三輪明宏さんです！今回は買い足したものはないのですが、真っ黄色ヘアがなかったので、明るい茶色のヘアを黄色く光らせるという力技で再現しました。
しかし、三輪さんを作っていてつくづく思ったのですが、さすが絶世の美少年だっただけあって、お年を召した今でもパーツの一つ一つが整っていて美しいんです。インパクトのある見た目である故に見逃してしまいますが、造形はもちろん、配置までパーフェクトです。確固たる美、オソロシや…。
そういうことがわかったのも、今回のそっくりアバター作りの成果だったかもしれません。色々な人になってみて、楽しく記事を書くことが出来ました。
以上をもちまして、私の非技術系Advent Calendar 2017を終えさせていただきます。読んでくださってありがとうございました。
2017.12.3 Aglaia Olifone
「胡坐家」でTwitterやっています。SLのこと、漫画や小説の創作活動のことなどなど呟いています。どうぞよろしくお願いします。
@AGLAYA0731
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